３０５名の若い乙女が卒業しました

今日３月１日に福岡女子高校の卒業式がありました。３０５名の乙女が大学へ、専門学校へそして社会人として旅立ちました。３年前のニュースを見たら３２０名の入学でしたから、３年間に１５名が諸般の事情減ったということですかね。

卒業証書授与が終わったあとに、筬島校長先生から式辞があり、以下の２点をお話しされました。１つは卒業後もしっかり学びを続けてくださいということです。そして自立した女性になって、しっかり自分の考えを持ち意見を言えるようになってください。そしてますます国際化する社会で異文化交流になじむようにしてください。
２つ目は論語の孔子のお話をたとえに、「思いやりのある人間になってください」とお願いされました。相手の立場を理解尊重した対人行動に心がけることが肝心です。
卒業の歌はおなじみの「旅立ちの日に」でした。年々式で涙する生徒が減っているように感じました。