2021年10月25日月曜日

乳幼児学級『ぴよぴよクラブ』       親子ロコモ予防講座

保健師の佐藤さんと幼児体育コーディネーターの肥後橋先生による子どものロコモ予防教室を開催しました。 コロナ禍での開催で前回に比べて参加人数も少なかったですが、その分一人一人の保護者の方の悩みや相談をじっくり聞いて アドバイスをしながらゆったりとしたペースで進められました。肥後橋先生のお話では、子どもは指先から腕・脚・全身と常に何かしら身体を使って動いていて、玩具でなくても自分なりの興味でいろんな物が遊びの対象になるとのこと。乳幼児期に親子遊びを通してしっかり掴む、飛ぶ、宙に浮く、反転するなど様々な感覚を体験する事が後に鉄棒やトランポリン、跳び箱などの器具を楽にこなす基となっていきます。また日々の子育てのシーンの中で大人が先回りして止めずに【待つ】事が大切だと教えていただきました。これは大人に時間と心のゆとりが要りそうですね。