７月のシニア向け講座は、校区社会福祉協議会とのコラボで認知症サポーターキッズ養成講座を開催しました。子ども達に認知症の症状を知ってもらい、おじいさんやおばあさんにどんな対応・声かけをしたらいいかをお話・寸劇・DVDなどで学んでもらいました。「財布をどこに置いたかわからない」事例や、「家への帰り道がよくわからない」事例を取り上げて、いい対応事例をと悪い対応事例等を学んでもらいました。「いっしょに探してあげる」や「いっしょに連れて行ってあげる」など子ども達からは素晴らしい対応行動が発表されて講師の方々も感心されていました。「いっしょに」がキーワードでした。
シニアの方と子ども達との交流
