講師の紹介をされている今林校長と生徒達
講師は一人芝居で有名な福永宅司先生をお招きしました。福永さんは愛宕浜小学校の開校時に6年生の担任として赴任されていたこともあり、当時の子ども達がどんな大人になったのかなと懐かしそうにされていました。一人芝居は不登校になった15才の中学生が家出をしたところから始まりました。長距離トラックにのって屋久島への旅に行くのですが、運転手の方やその家族との触れ合いの中で自分を取り戻していくお芝居でした。自分だけでなく運転手さんにも家族の悩みがあり、その解決に家出少年がかかわってエピソードなど入り、目頭を押さえる方も多くいらっしゃいました。終了後のアンケートには大満足の講演会だったと多くの方が答えていただきました。今回は時間の関係でショートバージョンでしたので、機会あればフルバージョンを聞いてみたいと思います。