以前公民館ニュースで女子高裏手の海浜に小型のテトラポットが4個置かれている記事を書きました。そして、これは海浜部における簡易休憩施設・ベンチとして置かれたものと推量されるという管理事業所からの説明でした。テトラを使っているのは、港湾に関連した資材を活かしたということのようです。
今回は海浜中央部にある石積みの小さな突堤について問い合わせました。満潮時には海面下になってしまいますし、なんの意図目的で設置されてるのかと?
回答は防波堤の開口部から押し寄せる波浪から海浜の浸食を防ぐために設置されているとのことでした。あんなに短くて小さなものにそんな役割が期待されているのですね。
設置されている場所はそんなに多くはないそうです。近くは能古島、海の中道と志賀島の間の橋梁部付近、新宮から宗像にかけての海岸部などで見かけられるそうです。