2019年10月24日木曜日

今年も南風に運ばれてきました

東南アジアが生息地の小さなシジミチョウが沖縄に定着して10年近くたちます。その子たちが毎夏南風に乗って本土に運ばれてきています。晩秋まで2~3世代繁殖して、冬には消えてしまいます。ソテツの若葉が好物です。愛宕浜界隈では小戸公園のソテツで多く見られます。その名はクロマダラソテツシジミです。上2枚はメス、下1枚がオスです。鳥や蝶は人間と違ってオスがきれいです。