2018年7月24日火曜日

皆さんもお出かけください

校区健康環境委員会と公民館のハマっ子クラブの共催で、小戸にある西部水処理センターの見学にいきました。下水道を通して集められてきた汚水をきれいにろ過して海に戻すところです。福岡市には7か所あります。この施設では1日25mプール300杯分の汚水を処理しています。市の職員の方プラス、処理請負会社の方とうで100名近い方が働いていらっしゃいます。汚水の受け入れから処理後の放流まで5工程で14時間弱かかります。沈砂、沈殿、微生物、沈殿、消毒の5工程です。勉強になりますので皆さんもお出かけください。下の写真右上は微生物処理工程、右下は微生物を顕微鏡で観察、左下はトイレでテッシュを使うと流れにくい実証実験です。