2020年5月13日水曜日

室見川河畔でミカドに出合いました

室見川河畔でミカドアゲハに出合いました。どこにでもいるアゲハではなく、福岡では愛宕神社周辺と南公園にG.W.前後の時期に現れます。本州にはあまり生息する場所はありません。ミカドという名前の由来は、このチョウの発見者L.H.リーチさんが明治天皇に献上したことによる言われていますが、確定した話ではないようです。ミカド=帝ですが、伊勢神宮境内に生息することで名前につながっているのかもしれません。似たアゲハにアオスジアゲハがいますが、こちらのほうが翅の青が鮮やかできれいです。ミカドの青は少し薄めでクリーミーかかったように見えます。

愛宕神社で撮ったミカドアゲハです

今宿野外活動センターで撮ったアオスジアゲハです